‪小学生の頃は地震の科学者になって地震のない世界を作ってノーベル賞をとるのが夢でした💭‬笑

‪でも中学生の時人間関係がうまくいかなくなった時があって。

学校行きたくないってなった時期、大好きなアイドルの歌が唯一の支えで頑張れて、歌の力ってこんなに人の原動力になるんだ、自分もそうなりたいって思った。‬

芸能を始めたきっかけ。

‪だけど…

『やりたい！』っていう気持ちは人一倍大きい自信はあったけど、気持ちだけじゃチャンスはもらえても物にはできなかった。

何度も何度も。‬

‪顔も可愛くないしダンスも歌も下手でオーディションも落ちまくったよ。‬

‪何で面接で『将来の夢はペットトリマーで今は専門学校に通ってます！』って言ってる人が合格で、アイドルだけをやりたくて進学をしなかった自分が落ちるの？って悔しくて、そんな事ばっかで。‬

‪自分には才能がない。

‬

‪じゃあ才能に追いつけるほどの努力をしなきゃいけないんだって意識がうまれた。‬

‪今では努力できることが自分の長所って胸張って言える。

だけどキラキラしたものを追いかけてた分、関われば関わるほど見えてきたこの世界の汚い部分がとても嫌になって、『もう全部やめてやる！』って思ったのが2年前。

‬

‪そんな時に奇跡的に一緒にやりたいと思える仲間を見つけた。‬

‪それが『青春18番ホーム』でした。

‪でも青18からあみちゃんが抜けて気持ちが不安定になる事が増えて。

4月に青18辞めて、サムライで頑張りたいって思ったけど2ヶ月で活休になってしまって。‬

そんなこんなで‪最近は自分が何を1番大切にしてたのかさえわからなくなってしまっていたんだけど、こうやって考える時間が沢山できて、まだ答えは見つからないけれど中学生の時に芽生えた1番大切な気持ちだけは思い出しました。‬

‪泣かないって決めてたし、‬

‪揉めるの嫌だから、‬

‪昔みたいに正面衝突したところでいい事なんて1つもないから、って自分の感情殺してたけど何かが解けた。‬

‪解いてくれたのはまた1つの、憧れの人の『歌』でした。

‪歌の力って凄い。‬

大切にしていてもその大切なものが頭の隅っこのほうに追いやられてわからなくなってしまう時がある。

だから、今感じてるこの気持ちだけはどれだけ闇に覆われても忘れないように文に残しておきたくなった。

ただそれだけ。

今の気持ちです。

2019.09